代表ブログ
自死について考えてみた③
家族葬つばき会館長崎南斎場代表のブログをご覧いただきありがとうございます。弊社はマナー接遇の会社として設立した後、縁あって「家族葬」「直葬」「密葬」を主にさせていただいております。
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なぜ私が「自死するな」とこだわるのか?お話します。
弊社の法人名は「株式会社ラ・ヴィ・エンローズ」つまり「バラ色の人生」です。
「ありがとう。よかった。」との気持ちで故人様の葬送の儀を執り行いたい。みな「バラ色の人生」をと願っているのです。
長いこと「うつ病」で精神障害者手帳を持っていました。何度も自殺を試み何故か生還しました。
もうわからないほどになった手首の傷ですが、本当は生きていたかったのだと思います。だからこのくらいの傷なのです。
「もうしないでね。」髪の長い優しい女医さんが、そんなに深くない私の傷に絆創膏を貼ってくれました。傷の手当よりその言葉が温かく感じられました。死にたい人は「生きたい」んだと思います。
どんな時に死にたいですか?「もうこれ以上考えたくない。苦しみたくない。」じゃないでしょうか。
考えなくていいです。あなたが死んでも余計にお金がかかるだけです。
検死「3~10万円」葬儀(直葬の場合)「15~20万円」
お金がないから死ぬのに、家族はこんな緊急事態に突然の出費「20万円以上」しなければならず、放置できないのです。
お金ないからって家族は死んだあなたと違って「逃げられない」のです。
負の遺産を残さないでください。「自殺」は「切腹」のように美化されるべきではありません。
潔いものでもなんでもない。「逃げてるだけ」
私は「死んでる場合じゃない。まだやることがある。」と思ったので鬱が治りました。福岡市中央区白金の「川谷医院」にも随分お世話になりました。川谷先生はきっと今の私の姿を見たら「同じ人」とは思えない回復ぶりにびっくりなさるでしょう。
人間には未知の可能性があると確信します。
私のように回復しろとかいわないけど、なんとかなるものです。
志村けんさんも言ってましたよ~
「だいじょうぶだ~。」