代表ブログ
葬儀費用が心もとないとお考えの方へ
家族葬つばき会館長崎南斎場の代表ブログをご覧いただきありがとうございます。
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長崎市で直葬なら地域最安値の「家族葬 つばき会館 長崎南斎場」
たくさん資産をお持ちで、葬儀費用なんか心配していない方は、スルーしてください。
今回は、万一「親が今亡くなったらどうしよう。」と思っている方や
「自分が死んだ時、家族に迷惑をかけるのではないか?」と考えている方に向けて、書いております。
コロナ禍を経験した今、葬儀や弔いについての価値観もかなり変りました。
大きな流れとしては、
1.「今までのような大きな葬儀」をする家族が圧倒的に減少した。
2.「葬儀、弔いにかける費用に疑問を持つ」ようになった。
3.「家族にもしものことがあっても、顔を見ることができない」そんな状況がありえる。
当社は費用が比較的安価であるためか?葬儀費用を心配しているご家族のお手伝いやご相談が多いです。
(そうでない方もおられます)
誤解が多く、ご家族が困惑する姿をよく目にするのが「生活保護受給者の葬儀」です。
生活保護の受給者が亡くなった場合、わかりやすく説明すると「福祉葬」と呼ばれる葬儀費用を税金で賄う制度があります。自治体によって上限額が違うのですが20万円~22万円です。
「生活保護を受給している親が亡くなったので、福祉葬でお願いします。」
この誤解が多いのです。
福祉葬の要件は、
亡くなったご本人が生活保護受給者であることではなく「葬儀費用を負担する方が生活保護の受給者である。またそれに該当するような状況である。」(言い方が違ったらすみません)なのです。
親が生活保護受給者であれば、そもそもそのご家族も親を扶養することができない状況であるのだろうと思うのですが、かなりの確率で違う、普通の生活をなさっていることが多く福祉葬を支給してもらえない状況が発生します。
入院等に費用負担がないので、見送る側は福祉葬で大丈夫だと費用を準備していないことが多く、大慌てするのです。
コロナ禍で、葬儀費用を負担するご家族自身の収入が大幅に減少しお困りになったケースもありました。
このような場合、当社では各自治体の福祉課に同行しご相談いただいて、状況が困難だと確認され葬儀費用が受給された事例もあります。
どのような場合であっても、私も一緒になって一番良い方法を考えています。
ご心配はごもっともです。ですが黙っていると不安ばかりが募り解決しません。
どうぞ、遠慮なくご相談ください。当社HPにLINEのQRコードもあります。
そちらからのご相談も承ります。
違った意味で驚いたケースもありました。
生活保護受給者の親が亡くなり、身寄りの家族は長女家族と次女家族のみで、ご長女様が喪主かとおもいきや、なぜか長女のお嬢様が喪主様でした。なぜそうなったかというと、亡くなられた方からみると「孫」にあたる長女のお嬢様もまた、生活保護受給者で、葬儀費用を負担すると申請すると「福祉葬」が受給できるのです。
いろいろ考えるのですね。それを承認した自治体にも疑問を感じましたが・・・。遠方からお越しのご家族でしたが、長女さま、次女さま、喪主の孫さま、そのお子様(ひ孫)の航空機費用や宿泊費は自身で賄える。でも葬儀費用はない。
あまり書くと抗議されそうなのでやめておきますが「闇」
ちなみに葬儀社のなかでは「福祉葬」を受注すると「ご褒美が来た。」と喜ぶところもあります。「闇」
貧困ビジネス・・・。そして福祉葬、生活保護に関しては担当者によって随分変わる気がしています。親身になって考えてくださる担当者にあたるように願うばかりで、なんかこれも「闇」
現在の科学をもってしても「死なない人はいない」
せめて、安心して死ねる世界を創るのが私の「夢」です。この夢を実現させるために頑張っています。
当社の株式会社 社名は「ラ・ヴィ・エンローズ」バラ色の人生。
合掌