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葬儀の花
葬儀と花は、切り離せない関係ですね。
柩の中に切ったお花をたくさん入れて、故人を偲ぶのは、今や「当たり前」になっています。
ちょっと前までは、葬儀のお花といえば「白、黄色、紫、ブルー」が基調でした。
最近では、いろいろな花が使われ、棘があることから敬遠される「バラ」もよく見かけるようになりました。私は個人的には、赤いバラやピンクのバラ、白いバラを柩にいれるのが好きです。白い経帷子と白い納棺布団にバラがよく映えます。とても美しいです。本当にきれいに飾られた柩の中の写真を撮って残したいと思うのですが、不謹慎でできません。
お花のアレンジについては、お花屋さんにおまかせすることが多いと思いますが、どんな花を入れてアレンジして欲しいか、故人様はどんな花が好きだったか、季節の花を入れてほしい、等の要望を是非伝えてほしいと思います。
少し派手だと思われるくらいキレイだと、きっと故人様も喜ばれます。
これは、白を基調としていますが、カトレア、欄、デンファーレなども素敵です。
葬儀に参列していて、祭壇の花が手を付けられずにそのまま残されていたら要注意です。全てではないですが、そのお花は次の葬儀に使い回しされているかもしれませんよ!!!!(暴露)そんなことは、実際にありますから!!!
でも、お花は癒やされますよね。葬儀で悲しい気持ちも少しは救われると思います。是非葬儀の時にはお花を送って差し上げてください。きっと喜ばれます。