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最近よく耳にするのが「家族葬」ですよね？

みなさん、「家族葬」をするつもりで依頼されても、結局のところ、「ちゃんとしたことをしてあげないと故人がかわいそう」と親戚の反対にあってしまったりすることがあります。

親しい方たち、家族だけで、ごく少人数で・・・・が、蓋を開けてみると50人～１００人規模に！

で、一般的な葬儀と変わらない状況に。

多いです。そんな事例。

 

究極の選択なんだろうとお察ししますが

「直葬」を選ばれている方が、長崎でも増加傾向にあります。

「直葬」とは、通夜、葬儀、告別式をしないで２４時間経ったら、火葬を行う葬儀です。

これは、関東特に東京近郊では全体の３割強になっていて、長崎に両親を残し、葬儀を依頼する家族が在京だという場合特に多いです。

親戚や知人の手前、「なんとなく恥ずかしい」「金銭的に難しい」いろいろ理由はあると思いますが、世の中の流れで確実に増えていくと思います。

私の個人的意見ですが、心配無用です。

見栄をはる必要があるのでしょうか？絶対に僧侶を呼ばなくてはならないのでしょうか？戒名は絶対必要でしょうか？

生きている家族が大変な思いをして大金を使い無理なことをしなくても「直葬」や「家族葬」だからといって、心がこもっていないわけではありません。

家族それぞれの形や気持ちに一番適した「葬送の形」を選べばいいと思うのです。

 

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