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笑うに笑えない葬儀時のハプニング ナンバー「1」
どんなときでも、ハプニングはつきものですよね?
葬儀では、笑えない状況も多いので対応に困ることもあります。
そのなかでも、比較的多いというか私がよく見かける ハプニングナンバー1 を ご紹介します。
これは、笑い話ではなくて「みなさん、お気を付けくださいね。」というメッセージですから、読んだあとすぐにご自分のことをチェックしてくださいね。お願いします。
そうなんです。
靴底がはずれる。ゴム製の靴底が劣化してボロボロに砕ける。
ご本人は大慌てですよね。しかも式中や焼香中だったらかなり目立ちます。
笑ったりされることはないですし、そんな失礼な光景は見たことはないですが、かなり恥ずかしい思いをされると思います。
早めに気づけば、近所の靴屋さんに新しいものを買いに行くとか、修理をしてもらうとかできると思いますが、大体の場合そんな時間がなく、応急処置です。
ボンドでくっつけばいいですが、靴のボンドって特殊なんですかね?くっついた例を逆に見たことありません。
セロテープやビニールテープでぐるぐる巻きがいいところです。
まあ、葬儀に限ったはなしではないとは思いますが、歩けなくなって斎場のスリッパを差上げた例も幾度となくなります。
想像するに、滅多にはかない靴を久しぶりに履くので、メンテナンスされてない「よそ行き靴」なんだと思います。
葬儀は急に起こります。毎日それに備えることはできないとは思いますが、衣替えのタイミングやなにかで定期的にチェックするようにしたらいいのではないかな?と思ったりします。
そして、傾向があります。絶対的に高齢者の男性がほとんどです!!!!!
今日、起こった靴底ハプニングは、ゴム製靴底の劣化によるボロボロ砕けでした。例に漏れず(高齢者の男性でした)
なんか、その方が歩いたところにずっと石炭みたいなのが落ちていて、ご本人も不思議がっていましたが、ゴム底の砕けだと気が付いた時にはすでに遅し、今日は雨も降っていて・・・・・弊社スリッパで、おかえりになられました。
笑えないような、笑える話です。
みなさん。ご自分の靴箱を今一度チェックなさってくださいね。