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奥様が長く闘病しておられた末に亡くなられたご主人様の「靴」です。ちょっと切なくなりました。

 

以前ブログでご紹介したのですが、男性の場合、結婚式に履く靴とお葬式に履く靴は、同じものであることが多いのではないかと思いますが、滅多に履かないので靴箱の奥にしまったままになっているんじゃないかと思います。

 

高級な革靴でも、何年かぶりに出して、いざ履いてみると劣化していることがあります。

 

葬儀の式中に焼香台に進む時、焼香の作法がわからずに前の人を見ていることはよくあるので、自分が思うよりもはるかに、人から見られている可能性があります。進んでいる最中に革靴のソールは剥がれ落ちる事件はよく見かけます。葬儀中なので周りの人も笑うに笑えないです。スリッパを貸出すこともよくあります。

時には磨いて劣化していないかチェックしてくださいね。

 

同様に靴の色が「茶色」「エナメル」。靴下の色が「白」「レース」なども、大丈夫だろうと思うよりはるかに目立つのでご注意ください。