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代表ブログ

死亡診断書 特に死因について

家族葬つばき会館長崎南斎場の代表ブログをご覧いただきありがとうございます。当社は、家族葬・直葬・一日葬をお考えの方にピッタリのご提案ができる、小さな葬儀社です。無事に57歳のお誕生日を迎えました。

 

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ご家族に不幸がないと「死亡診断書」を手にすることはないのですが、これはとても重要な書類です。

 

孤独死や、事故死のような検死が行われる場合は「死亡時刻」の欄に「推定」と記入されていることがあります。

病院や、施設でお亡くなりの場合は「○○年〇月〇日午前・午後○○時○○分」と記入されています。

 

死亡した場所の記入があり、「死因」の欄があり原因とその期間の記入があります。

こんな感じ。

この方は、○○癌で約6カ月間闘病生活を送られていたんですね。心からご冥福をお祈りいたします。

 

この方が仮に「ガン保険」に加入しておられたとしたら、会社の定款によっても違いますが「保険金」が降りることと思います。ご家族も悲しいながら、ちゃんと弔いをして差し上げることができるでしょう。

 

私が葬儀業をさせていただき、肌で感じるのは

「癌で闘病生活後、肺炎もしくは心不全」で亡くなる方が多いことです。

というのは「癌」自身でお亡くなりになる方が実は少ないのです。

厚生労働省の統計では「悪性新生物」つまりは「癌」となっていますが、これは本当だろうか?と思うことがあります。

 

最近では、様々な保険の種類が販売され「癌と告知されたら保険金」などの商品もあるようですが

みなさんどう思われますか?

保険料としてお預かりしたお金を運用して成り立っているのですよね?(私の考えが正解なら)

勿論、告知、広告をしなければ商品は売れませんが、ゴールデンタイムにTVでコマーシャルを流し、ギャラの高そうな俳優さんを使い、ちょっと前には飛行船が飛んでました。

 

そんなに広告費を使っても、亡くなった方に、高額の保険金を支払えるのですよね?

 

個人的には、日本の年金制度も怖いけど、なぜ成り立つのか不思議になりませんか?

掛け金が高いならまだわかります。「月々○○〇円」とか、なんか安くないですか?

 

なぜでしょうか?

 

バッシング覚悟で書きますが

 

死因の欄に「癌」と書かれてなければ払わない。からです。

 

お医者様の一筆で大きく変わります。

「先生、肺炎じゃなくて癌とかいてください。」とお願いできるなら

是非してください。

 

 

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