代表ブログ
どんな命も大切な「いのち」
この写真は、うちで飼っていた親子のミニチュアダックスフンド2ひきが、まだ8歳くらいの頃です。
おとどしに黒い方の親犬ラッキーちゃんが15歳10ヶ月で、去る4月24日子供犬ナナちゃんが15歳11ヶ月で残念ながら旅立ってしまいました。
「死」には、慣れているつもりでしたが、それはやはり他人事で、ワンコとはいえ家族の一員この2匹をつぎつぎに亡くしたのはかなりこたえました。
折しも、熊本県、大分県で大地震の大きな災害があり、お亡くなりになった方々や避難生活を強いられる方々のニュースを拝見し、心を痛めている最中でした。こんな時足の悪いワンコと老齢の母を連れて、どうやって避難すればいいのだろう?と、考えずにはおれませんでした。
避難所では、ペット連れの家族が肩身の狭い思いをしたりしていると聞きます。ペットや小さな子どもさんや高齢者のいない家庭でも、避難は特別なことだし、とても大変なことだと思います。
こんな非常時に、他人の立場に立って考えるのは難しいことです。
でも 忘れないでほしい。
どんな命もかけがえのない、大切ないのち。
みんなで たいせつに していこうよ。